主力製品である「パワーステアリングラックシャフト」は、自動車のハンドル操作をタイヤに伝えるための「つなぎ目」の役目をする非常に大切な部品であり、幸田工場にて、機械加工から熱処理まで一貫した加工生産を行い、ニーズに対応しています。また、2003年の2月には、タイに関連会社「CNKマニュファクチュアリング株式会社」を設立、ラックシャフトの生産を開始するなど、海外展開も図っている会社です。このタイの会社では、2006年11月に熱処理生産を開始したり、2011年6月にはガントリーローダーの生産を開始するなど、幅広い分野で海外での雇用も守り、地域貢献にも積極的な会社です。株式会社CNK